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道半ば [縫い物]

先日の和裁教室の宿題、裾と袖付け。

今日は午後からまたご近所さんのご好意に甘えて宿題を片付けに伺う。

まず、前回の問題有りの肩当布から。

共布が無くてサラシで代用したのだけれどこれがねー・・・

実はサラシが要るってことで(予習をして分かったのです。ここまでは良し)

押入れの中に入っていたヤツを、あったあったと教室に持って行ったら、

広げてびっくり、シミだらけ・・・

う・・・

しかし先生はこれでいいわよと。

え?いいんですか?こんなに汚いのに。

仕方なく教わった通りに付けてはみたけれど、どうにも気になる。

で、今日になって残りのサラシを洗ってみたら、

ところどころ落ちないシミがあるものの、ほとんどきれいに落ちた。

なーんだきれいになったじゃん、じゃあこれに付け替えよう。

生乾きのヤツをアイロン当てて強制的に乾かし、

ご近所さん(一緒に和裁教室に通っている仲間)家へ。

しかーし、四苦八苦。

前回何を聞いていたんだか。

ヒスが起きて、「もういい、汚くてもいいからっ、このままにする」

と、宣言し裾に取り掛かる。

裾とおくみのところの額縁をお母様に教わりなんとかシツケだけ掛け終える。

「あなたは仕事がきれいねー」とお褒めを頂き、

「とんでもない、これを見てください」と例の肩当を見せる。

「あらー・・・私だったら付け替えるわねー。
だってこれ一つのためにずーっと嫌な思いがついてまわるでしょ?」

はっ。

そうです、おっしゃるとおりです。

ちょっと先を焦りすぎました。落ち着け落ち着け。

分からないところをお母様に教わりながらちくちく、背縫いに縫い付けるところで時間切れ。

後は一人でできます。
(ここと、裾のくけだけはね。袖付けは全く分からんけど。力布って何処に付けるんだっけ?)

 

自分で営業した仕事にいっぱいいっぱいで、(展示販売が目白押し)

あんなに楽しみにしていたちくちく手縫いを焦ってやっつけで終わらせようだなんてさー・・・

おーい、しっかりしろよー、自分っ!


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