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マフラーと帽子完成 [作ったもの]

P1040231.JPG     P1040234.JPG
マフラー2枚織り上がり、切り離して糸始末と房を作り洗って縮絨を。

P1040233.JPG      
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もう一枚のマフラーとオマケの帽子。

機織は昼間しかできないので、夜な夜な編んだ帽子です。

二つとも同じアルパカの紡ぎ糸使用。

帽子の縁取りは↓の糸を。 

P1040236.JPG

 これはジャコブの糸にサリーファイバーをからませて紡いだ糸です。

サリーファイバーだけだと元の繊維に還ってしまいやすいので、

羊毛を絡めてしっかりさせました。     

こんなに急いだのは明日のお出かけに使いたかったからなのですが、

急ぐとろくな事がないと骨身に沁みました。

これを教訓にせねば。


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ちぐぼん

わぁ~、完成したのですね!
やっぱりすごい! マフラーとおそろの帽子、可愛いですね^^
ジャコブ、サリーファイバー・・・(?_?) 私にはさっぱりわかりませんが、
縁取りのピンクがイイ感じ~♪
とってもあったかそう^^
by ちぐぼん (2010-11-01 11:36) 

紡ぎ暮らし

ちぐぼんさん、nice&コメントありがとうございます。
昨日は雨が降り少し肌寒かったので、帽子もマフラーも着けて正解でした。
同じ糸なのに織ったものと編んだものでは、全く肌触りが違ってびっくりでした。編んだほうがより柔らかかったです。
マフラーは縮絨(毛織物は洗うことで毛がお互いに絡み合い風合いが増すのです)をし過ぎたかもです。
ジャコブ(羊の一種)の毛は少しちくちくしますが、とっても弾力があります。羊も種類によって、固いの、柔らかいの、弾力の有る、無し、繊維の太さなど多種多様なのですよ。
フェルトにするのも向き、不向きがあります。
サリーファイバーはインド等で着られているサリーをリサイクルで繊維の状態にしたものを購入して糸に紡ぐのです。糸状にしても売られていますが、繊維状の方が扱いにくいけれど、綿や絹、毛に混ぜて加工するにはいいのです。
by 紡ぎ暮らし (2010-11-01 13:41) 

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