第30回島根県技能祭 [暮らし]
今日のお出かけは、
これ、県の技能祭でした。
和裁の先生にお誘いを受け生徒3名が出席。
右上のおじ様が座っておいでの場所でお薄を頂き、
左の体験コーナーで、テイッシュボックスと兜の置物と刺し子の
中から刺し子を体験しました。
型紙が10種類くらい置いてあり好きなものを選んで布に写してちくちく手縫い。
1時間半くらいでやっとこれだけ、後はお持ち帰りに。
カンナ削り大会なんてのも有り、捨てると言われた鉋屑を頂いて帰りました。
(織りに使うつもりなんす)
いかに薄く長く削れるかを競うらしく後ろに張り出してありました。
他にも木、石、銅版、エプロン作り、ジュエリー等々盛りだくさんでした。
玄関タイルも面白い物があり、もっと早くに知っていたらなー・・・
お隣の県ではこれも「事業仕分け」の対象になり、日程を1日にして、
資金も自分達で集めて開催したと新聞で読みましたが、当然うちもなんでしょうねー。
無駄は大いに省いて欲しいけれど、必要な所にはきちんと配分して欲しいものです。
県で主催してるんですね。。。
とっても楽しそう^^♪
ジュエリー、いいですね~^^フフ
でも、こんな楽しいイベントにまで事業仕分けのメスが入るなんて・・・無駄がなんなのかわかってないですね!
本当に無駄なところはもっと他に沢山あるはずなのに!(-"-)
by ちぐぼん (2010-11-01 11:46)
ちぐぼんさん、そうなんです。
県と県の職業能力開発協会、そして県技能士会連合会との主催でした。
各種技能の継承と発展も、当事者だけでなく一般の人に広く知ってもらうことが大事だなと、今回初めて行って見て感じました。若い人が多く携わっていらっしゃることに驚いたけど感心し安心しました。
それと、今うちの工事をして下さっている大工さんも、昨日会場で「カンナ削り大会」に出てらしたそうでびっくり!会場ではお互い全く気付かずにいました。私が見てたのカンナ屑だけだったのね。
by 紡ぎ暮らし (2010-11-01 14:00)