あれ?パセリじゃない? [編み物]
本日のタイトルはですね、
昨日の、
「あれ?引き返し編みじゃない・・・・」
と繋がっておりまして。
暫し、ばばの思い出にお付き合いくださいませ。
今から数年前、孫が保育園でお遊戯の発表会。
家ではしっかり練習して完璧にできていたのに、
いざ本番では、
全くのぐだぐだで・・・・・。
どうも自分はパセリを踊りたかったのに、
キャベツを割り振られたのがご不満。
で、お遊戯終了後にお友達のパセリの(お面とひらひらがセットになっている)
ひらひらだけを譲り受けた。
そしてお家に帰りご機嫌でママのカメラの前で、
「パ、パ、パセリ~♪」とキャベツのお面を着け、パセリのひらひらを持って歌い踊りましたとさ。
もちろん、歌も踊りも完璧です!
ところが、
全部歌い終わってママのカメラを覗き大変な事にお気付きで!
「あれ?、僕キャベツだ。パセリじゃないっ」(お面はキャベツ)
「うわーんっ!」
孫の号泣の途中でカメラはプツン。
我が家に送られてきたDVDをみて家族一同大爆笑!
いや、可哀そうではあるんですがね。
今回私が引き返し編みと思い込んで間違いに気付いた時に、
このフレーズを思い出したのでちょいと借用。
何度思い出しても笑える・・・ププッ。孫よごめん。
あ、それでですね、肝心の靴下ですが。
踵は引き返し編みで編む場合と、
以前編んだように別糸を編み後から解いて踵を編む、
というやりかたの他に、
今回のように、減らし目をした所を目を拾いながら増やし目をして、
元の目数になるまで編むというやり方もあるんですね。
で、今回引き返し編みと勘違いして踵の半分まで編んで気が付いたけど、
今更替えるのもめんどいし。
で、このまま編むと、
あーら不思議!ちゃ~んと踵の丸みが出ましたわ。
テキストの図面からだけではとんと分からなかったです。
あまりきれいとは言えない編みですが、
これで踵が編めたのでもう片方を編み始めましょう。
私の場合、両方同時に編んでいくのがいつもの編み方なのです。
しかし、今回のようにまだちゃんと編めるかどうか分からない段階では、
挫折した時のことを考えて取りあえず片方だけを編みました。
よし、これならいける。
待ってろよ、もう片方!
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