終に・・・

いつかこの日がくると覚悟はしていましたが・・・

そろそろ春蚕はいかに？と電話してみたら、

「ごめんねー、今年からやめたんだわ」

「あーそうですかー、残念だけど仕方ないですねー。
今までほんとうにありがとうございました。お世話になりました」

がっくし。

県東部で唯一残った養蚕農家さん。
７年前から春と秋の年２回繭を頂いていた方が、終にやめられた。

ご高齢のご夫婦で毎年、来年はないかもとおっしゃっていた。

今までよく続けてこられたと感謝です。

おかげで生繭から糸を引くという得がたい体験を
させてもらえたのですもの。

繭は無くとも、今までに貯め込んだ繭ケバが７年分ある。

桑の葉っぱやらワラ屑やらのゴミだらけになっているけれど、

きれいに掃除して糸を引こう。

それに作り貯めた真綿もあるしね。

だけどなー・・・

残念だなー・・・

卵から孵してお蚕さんを飼っていらっしゃった方なのよねー。

ノウハウも、道具もこれで消えていく・・・

 

麻ブラウス完成

http://watanto-no-hibi.blog.so-net.ne.jp/archive/20100317

この日から苦節３ヶ月、

本日麻ブラウス完成！

　　　　　　　
　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
なんということもないシンプルなブラウスなれど　　ここが苦戦

で、先生のお手を煩わせて完成の運びとなりましたんです。

襟と袖口に手縫いのステッチを施すことに。
（って、まだ完成しとらんやないかい）

ま、ここまで来れば完成も同然なので・・・
（だからー、まだだっちゅうねん）

 

タグ：麻ブラウス

麦秋

　　　　　
　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
綿畑の東側は黄金色の麦です
そろそろ刈り取りかな
住宅との境目当たりの緑色は････　　こーんなに草に埋もれた麦
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　刈り取った後どうなるんだろ？

 

さて、昨日は夜半まで雨の音がしていたので、

さぞやとの期待も空しく畑はやはりお湿り程度。

それでも今日は水遣りから開放されてうれしい。

弓ヶ浜はぽつりぽつりと芽を出してきたけれど、

おーい茶綿っ！

どこに潜り込んでしまったのかーい？

タグ：麦秋

お湿り

今日は朝から曇り空。

そろそろ来ないかなー。

お昼前ぱらぱらと音が・・・

キターッ！

あわてて洗濯物を取り込む（夫が）。

待望の雨ですー。

ぽちぽちではあるけれどありがたい。

今日からお散歩コースを変えたけれど、（昨日の逃走劇に懲り）

東西南北どのコースでも畑は必ず通るのだ。

　　　　　　　
　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
手前のアスフェルトが少しばかり濡れている　　弓ヶ浜綿がぽつっと発芽

うーむ、こんな程度のお湿りかー・・・

ハグレウミネコか？一人ぼっちで虫を啄ばんでいる。
向こうにアオサギがいる。

ウミネコはこの子だけ、他にはいないみたい。

もう６時だよー、早く塒にお帰りな。

お散歩終わったら雨が降り出してきた。

グッドタイミング！

大脱走

いつものように朝のお散歩。

いつものようにふ○を取る。

がさっ。

！！！

麦畑の中に何かが・・・

どばっ～っ～！わんこたちダッシュ。

あっと思う間もなく手からすり抜けたリード。

逃げるネコ。

追いかけるわんこ。

その後を必死で追いかける私。

止まりなさーいっ！えみーっ、すーっ！

えみり、私の声でついと振り向くも、リードが二人繋がっているので

スージーに引きずられてそのまま走る。

麦畑を２週してネコに逃げられやっと止まったー。

すかさず足でリードを踏み確保。

ぜーはーぜーはー～はあ～っ・・・

ばったり。もう一歩も動けない～。

声は枯れ、息は上がり、足はふらふら～・・・

おんどれらはーっ！

ネコに大型犬、あっ鳥も、

目にしたらもう理性（？あるのか？）も何もかも吹っ飛んで

ひたすら追いかけるスージー。

私の制止の声などてんで気にしないやつ。

シツケを誤ったなあー。

今度からリードを私の体に巻いて歩かなきゃ。

何事も起きぬうちに体を張って阻止するしかない。

ヘチマ発芽っ！

http://watanto-no-hibi.blog.so-net.ne.jp/2010-05-25

５月２５日に蒔いたヘチマとゴーヤとオクラ、

本日ヘチマ１本発芽しましたっ！

あと２個のポットにもうっすら覗きかけている。

やったーっ。

先週の土曜日に縁の囲いの中に入り込んだ

わんこ二人にポットの中を荒らされ、

もうだめかと諦めていたのですが、

芽を出してくれた。うれしいー。

しかーし、

この子達の落ち着き先を決めてやらねば・・・

うちの庭はダメと夫に宣告されたにもかかわらず、

どこかに潜り込めないかとスキをうかがっているのですが。

うーむ、どこにも入り込む余地が無いなあ。

　　　　
　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　とうもろこしに　　　　　　　　　　　　　　まくわ瓜

　　　　
　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　枝豆に　　　　　　　　　ミニトマトでもういっぱいいっぱいなのさ

　　　　　　　
　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　田んぼとの境目のココか　　　簾の代わりにグリーンカーテンは如何？

二つとも却下され

もはや綿畑に持っていくしか無いか・・・

カラカラ

この前雨が降ったのっていつだっけ？

２週間以上晴天が続いているよね。

畑の土もひび割れて・・・

毎日水遣りに追われている。

　　　　
　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　畑全景　　　　　　　　　　　　　　　藍は特に多めに水遣り

　　　　
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日照りでもスギナは元気　　　　もうひとつこのお方。右に置いている根っこ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　瘤を作ってはどんすか侵食する困り者。


　　　　　↑
　タカナに花が・・・
　またコボレ種から芽がでますように

一応草取りが終わったと思ったのも束の間で、

早くもスギナにタンポポにヨモギ、そして上の画像の根っこに瘤を持つ草が・・・

キリが無いです、草との戦いは。 

ある程度綿や藍が育ってくれば、

親の敵のように草取りに血道を上げずともいいんだけどなー。

もう少しの辛抱。

 

 

ウミネコやーい

 

田んぼにウミネコって珍しかったのか？

一昨日のブログでそこそこの反響があったというに・・・

代掻きが終わったとたんウミネコの姿は皆無です。

家の南と西側の田んぼ４枚の代掻きがここらでは一番遅い。

他は既に半月も前に田植え終了しています。

昨年から他より遅くに田植えされた稲は「飼料米」の看板が。

休耕田で荒れた田んぼに数年前からソバが植えられるようになり、

昨年からは麦が植えられ、その後にソバとの二毛作の田んぼと、

飼料米の田んぼ混在。

草ぼうぼうの田んぼを目にしなくなったのはうれしいけれど、

人間用のお米の作付けはどれほどあるのかしら？

家の周りだけざっと見た限りでは２割ある？って感じなんだけど。

我が家の食糧自給は限りなく０に近いのだから、

事が起これば真っ先に飢え死にだなー・・・

 

かき集めれば

私の部屋の片付けを断行せねばならぬ事態に立ち至り、

重～い腰をやっとこさ上げまして、

さあて、どこから手を付ければいいものやら・・・・

一月以上も開かずの間と化しておりましたもので。
（イベントが終わった後荷物を放り込んでそのまま）

まずは棚の上に置いてある正体不明のブツから。

と、あれ？これは？

小さな袋の中に押し込まれてあっちからも、こっちからも出てきた綿。

２００３年産と２００４年産のやつ。
ゴミ取りもされていない。
サンプルとしてとっておいたのかなー？

一つ一つは少ないけれど寄せ集めたらけっこうあるじゃないか。

　　　　　　↑
ゴミを取り種類別に分ける。

茶綿２種、白綿２種、緑綿。

このまま種取に突入するも、途中でハッ。

そうだ、これ残しておいて子供達にやってもらおう。

実は、来週の土、日に我が家にお泊りのご一家、

小学低学年の男の子と中学生の二人の女の子のために

機織体験はどうか？との夫の提案にいいねそれ。

んじゃ、もひとつおまけに綿の種取はどうだ？

なんて、あれもこれもとできる時間は無いけれど、
（一応出雲路観光がメイン）

ま、これはこのまま置いておこう。

って、それよか片付けはっ？

足の踏み場も無い部屋が始める前より酷くなってるんですけどー・・・

 

 

田んぼの中は

今日は朝から家の前の田圃がトラクターの音でカシマシイ。

ニャアニャアと鳴く声も・・・

　　　　
２台のトラクターの後をウミネコが付いて歩いて虫を啄ばんでいる。

　　　　
こらこらそんなに傍を歩いちゃ危ないよ。

　

せっせ、せっせ・・・・

http://www.asahi.com/kansai/kouiki/OSK201005240042.html

先日雛も生まれたことだし子育ても、

自分の口を養うのにも忙しいんだろうなー。

 

タグ：ウミネコ