今度は和裁 [暮らし]
夫に「これ以上手を広げるなよ」と厳命されています。
なのでナイショで始めました。
和裁。
つーか浴衣ですけどね。
月2回、2時間ずつ、12月まで全10回で浴衣を一枚縫い上げるという講座です。
ボランテイア先生お二人に教えて頂き、お月謝無し!の講座です。
ご近所の方に誘われて私は今日が初日。(講座は6月に一度あったので2度目です)
説明の後布を断ち、両袖を縫い上げるまでが今日の私の仕事です。
他の方は前回両袖の袋縫いのところまでだったので袖の仕上げまで。
私一人が特別授業。
で、やっちまいました。
用布の見積もりをしてから布を裁つはずが、袖の寸法を教わっただけで
いきなり、チョッキンと切ってしまった。
先生「見積もりは済んだの?」
私「はあ?袖の寸法言われた通りに裁ったんですけど(それが何か?)」
まず最初に寸法どおり取れるか見積もってから、足りないときは寸法を変える、
なんてこともわからず、一反あれば足りるものと(一反あるかどうかも確かめていない)
思い込んでいました。
先生が飛んでこられて、布を見積もる。足りないじゃないの。
うーむ、さすがに先生。限られた布を上手にやりくりして事なきを得た。
すみませんです、えらい生徒が入ってきましたねー・・・(と、ひとごと)
当然2時間の枠内で出来るはずも無く、
午後はご近所さんのおうちで宿題を。
両袖口を縫い、袖下のカーブを縫ったところまで。
後は次回の教室で教わります。
(カーブのところをひだをとって縫い付けるのを先生にみてもらってからでないと不安)
それにしても、ちくちく手縫いって好きだなあ!(って家庭科の成績が2だった人が言うか?)