綿打ち済み茶綿のお試し紡ぎその1 [紡ぎ]
先日糸賀ふとん店さんが綿打ちして下さった弓ヶ浜茶綿、
18日から毎日暇を見ては紡いで、まずはその1の紡ぎ終了。
綿打ちされた順番に右端の下から紡いでいくつもりだったのですが、
右から二番目の真ん中の、
ほぼ弓ヶ浜茶綿100パーセントであろう部分を
引き出して紡いだのです。
ハンドカーダーで解した場合、
弓ヶ浜茶綿が私の中では一番紡ぎにくかったので、
プロの機械を通した綿だとどうなのかをいの一番にお試し。
結果は、
すんごーいっ!
でした。
しゅるしゅるすいすいと思い通りに糸が出てきます。
ボビンいっぱいに紡いで ボビンの重さが59gなので糸は110gちょい。
さて、この後はどうしましょうか。
服地を織るつもりなので、このまま弓ヶ浜茶綿を紡ぐのがいいんだけれど、
あのまだらになった部分も紡ぎたくてウズウズ。
うわー迷うなあ・・・
浮気をせずに弓ヶ浜に集中して紡ぎ、
服地分が終わってから他を紡ぐのが順当ではあるのだけれど。
さて?