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ヤキを入れる [暮らし]

鉄のフライパンを購入しましたんですが、

取扱説明書に、

使い始める前に「ヤキ」を入れて下さい」と。

何でも、

サビ防止に「アクリルラッカー塗装」を施してあるそうで、

焼き込み作業をしてこの塗料を取り除かねばならないらしい。

で、

簡単に考えていたのですが、

1時間も四苦八苦するハメに・・・。

うちのガス台は火力の自動調節装置が付いているので、

空焼きなんぞしようものなら、火が消える、もしくは最弱火になるのでございます。

あの手この手で試してみるも、うまくゆかずムラムラになったままで、

これ以上のヤキは入れられませぬ。

しからばと、

何の装置も付いていない夫のコーヒー豆焙煎用のガスコンロを使って、

なんとかかんとかヤキが入りました。

P1050913.JPG

このように、表面が薄い青色になれば良いらしい。

しかし、ほんとにこれでいいのか不安。

使う前に野菜クズでも炒めてからにしよう。

いやー、もっと容易に考えていましたわー。

もともとは母親から譲られた長年使い込んだ鉄のフライパンを使っていたのですが、

いつの間にか夫が捨ててしまい、

それからはフッソ樹脂加工だの、なんとか加工のフライパンを使うも、

Ⅰ、2年で駄目になりまた新しい物を購入というパターンで

今回思い切って鉄製、それも「柳宋理デザイン」とうたってある物を。

しかし、私には荷がかちすぎたか・・・。

 

さてさて、

ぶち茶綿糸は

P1050919.JPG

本日の重量40gなり。

一日20g紡げば良しとします。

2か月で1反分紡げる勘定とゆるーく設定しました。

昨日途中まで編んでいた指無し手袋は、
(日によってころころ名前が変わりますねー)

P1050920.JPG     P1050921.JPG

   完成!               アルパカだけあって温かくやさしい肌触りです。

指が出せた方が使い勝手が良いし、これくらい出ていてもかなり温いのです。

これは27日のでじまーとに持って行きます。


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