SSブログ

わんことお散歩 [暮らし]

昨日の荒療治が効いたか、咳もあまり出なくなったので、

夕方5カ月ぶりにわんこのお散歩に出た。

えみりは良い子でお散歩するんだけど、

スージーときたら野生を色濃く残している子だから、

油断も隙もあったもんじゃないのよね。

まだ非力な私のことだから、

いきなり引っ張られても体を張って止められるようにと、

リードを体に一巻きして出掛ける。

いや、過去に何度もあったのですよ。

猫なんぞを見付けた日にゃあなた、スーのやつ飼い主なんぞ頭の隅にもありゃしませんです。

私の入院中もオットーがヤツの被害にあいましたのさ。

しかしさすがですわ、彼は哀れ引き倒されてもリードを離さず、

手や腕に、あ、足もだった、擦り傷をこしらえつつも体を張って止めたという武勇伝(?)が。

その点あたしゃ、我が身が大事ですからね。

引き倒される前にリードを離します。

そんで逃げたやつをすぐに追ったって無駄。

テキは頭に血が上ってますから、呼べど叫べど私なんぞ見向きもしませんです。

しばらく待ってテキが何処に行ったか確認後、

エサをちらつかせて名前を呼ぶんです。

猫なんぞにやーとっくに逃げられてしまったスーのやつ、

エサに釣られてまっしぐらに私のもとへ。

リードを付けたままですからね、ここぞとばかりハッシとリードを踏んでから捕獲します。

この時絶対に体罰は駄目ですよ。

どんな時でも体罰だけはしてはいけません。

どんなに怒り心頭になろうとも、よーしよし、良く帰ってきたねと、

なでなでして褒めるんです。

なのに、なんで何度も繰り返すんだ?スージーよ。

それはさて置き、今は病み上がりの私、しかも何カ月振りのお散歩だもの、

そんな目に合わないよう万全の注意をして出掛けましたが、

スーも今までのようには引っ張らなくなっていて、

この子たちももはや10歳を超え昔ほどの力は無いんだなあ。

と、久しぶりのお散歩はそんなことを思ってほろ苦い。

しかも、

お散歩中よく出会い親しくなったコーギーのはなちゃんパパに今日久しぶりに会ったら、

はなちゃん病気で死んでしまってねー、まだ13歳だったのに・・・

泣かんばかりに訴えられた。

そっかー、あの可愛い子が・・・・・

11月3日だったそうで、ママの腕の中で息を引き取ったのがせめてもの慰めだとおっしゃる。

私も身につまされて涙がぽろり。

スーとえみの前に我が家にいたみちとキンタ(女の子です)も私の腕の中で旅立ったからね。

今度はこの子たちの最後を見取ってやれるかどうかは大いに疑問だけど。

ま、どちらが先に逝くにしてもいずれ別れは来る。

覚悟できているのか?私・・・・・


nice!(0)  コメント(1) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。