チャレンジ [編み物]
三國万里子さんの新刊、
「冬の日の編みもの」。
昨年末本屋さんで目にし、
ぱらぱらとめくってみたものの、
編みたーいと思った帽子は、
引き返し編み仕様!
ひえー、靴下でもないのに・・・
踵を編むには今でもテキストと首っ引きでないと編めない私。
魅力的な帽子なんだけどなー、荷が重いわ。
と、購入を諦めてしまった。
ところが本日、
図書館の新刊本コーナーにてこの本を発見。
耳がすっぽりと隠れる帽子、以前も三國さんの本で編んだことのある
「耳まで温かい帽子」はパーツを編み繋げるやりかたでしたが、
新刊本のは耳当てから引き返し編みで編みあげていくやりかたなのです。
うーむ、ここでも目にするってことは、チャレンジしなさいってことなのね。
よしやってやろうじゃないの。
いやそんな、
ケンカごしにならなくても・・・
でも、新年早々新しい事にチャレンジするって良いじゃん。
途中で挫折しそうな気も若干いたしますですが・・・。
ちまちまあれこれ [編み物]
はい、本日は昨日予告したベッド上でのちまちまをご覧頂きますよ。
前回外泊時のブログでアップしたレッグウオーマーがいたく気に入りましたもので、
もう一足同じデザインで糸を替えて編んだのがコレです。
↓
1作目の青いのは極太糸。2作目は中細と合い太の2本取りで。
お次は編み込みのレッグウオーマーを。
↓
編み始めは調子良いんだけどね。 あれれ?途中で地糸が無くなっちった!
仕方ないから違う色を地糸に。なんだかなあ・・・ちゃんと確認してから編めよ。
とはいえ編み込みは裏に糸が渡るから温かいことこの上ない。
さて、3つもあればもういいでしょ。お次は何を?
そうそう、お直しあれこれをいっぱい持ってきていたんだわ。
末の息子が高校生の時に使っていたマフラー。
今では私がわんこのお散歩時に愛用していたんだけど、
長年の使用にさすがにくたびれてあちこち穴だらけ。
まずはこのお方からね。
穴空き部分6箇所を別糸で編んでくっつけた。両端のほつれもかがる。
これで4,5年はいけるぞ。
さて、今度は靴下の穴をかがらなきゃ。
私のかかとは夏季を除きいつもガサガサだからね、靴下にすぐ穴が空いちまう(-_-;)。
いつかいつか直して履くからねの約束を叶えなきゃ。
穴より一回り大きな丸を編み、穴の周りにくっつけてちくちく縫えば出来上がり。
こういう時は隠さず、目立つ色でアップリケ感覚でね。
これがけっこう楽しいんだなあ。どうせ私のもんだから好きにできるし。
さーて、まだ毛糸が余ってるからね、今度は苦手な靴下に挑戦するか。
購入しただけで積ん読だった靴下の本がとってもすぐれものだったことを発見!
何故なら、
こいつはかかとを後から編むタイプ。
普通は履き口から編み始め、かかとを引き返し編みで編んでつま先まで編む。
しかし、これはかかとを別糸で編み引き返し編みが無く、
後からかかとを編むやりかたなのです。
そうすると、かかとが破れても、あとからかかとだけを編み直せる!
なーんて私にぴったりな編み方なんざんしょ!
では実行。
履き口から編み、黄色の糸がかかとのところ。で編み終るとこんなかんじ。
これはいい!で、今2足目に取りかかっております。
さて、あとひとつは、きんちゃくです。
売店でのお買いもの用にお財布と携帯とハンカチが入れば良し。
小さいけれどお役立ちアイテムです。
これでレッグウオーマーや靴下を編んだ青い毛糸は20センチを残して使い切りました。
こうして並べてみると、死んだような病院生活の合間にけっこうちまちま作っていたんだなあ。
全く針を持てない日々もあったけれど、5分でも10分でもやる気さえあればできるもんだわ。
手首から先は薬の副作用で痺れているけれど、
縫い針は無理でも、編み棒なら持てるし、毛糸のとじ針がギリ持てる。
これは編みなさいってことよね。
と、勝手に解釈しなんぞかんぞでできたものでございます。
自己満足のつらつらをご覧下さってありがとう!
ではまた明日。
追伸
昨日コメントの設定を、「管理人の承認後」といたしましたが、
皆さまのコメントにお返事を書くのにもいちいち承認せねばならぬことが判明。
うー、めんどいなあっ!ええい、外してしまえっ。
と、相成りました。
以後コメントはフリーです。奮って書き込み下さいませ。
手紡ぎ綿糸でスヌード [編み物]
退屈をかこっていはしたものの、
懇願に負けて仕方なしにでも帰省してくれる心根がうれしい母であります。
傍にいてくれるだけで充分な親孝行。
さて、空っぽな心を抱えていても、やることはやらねば。
昨年染めたナンキンハゼのチャコールグレーの綿糸で、
http://watanto-no-hibi.blog.so-net.ne.jp/archive/20111117
一昨日から春夏用のスヌードを編み始めています。
冬用は完売する人気でしたが、
さて、春夏用って需要があるのかしらん?
なんぞと惑いつつ編んだのがまずかったか、
なんか幅が広すぎるような気が・・・
柔らかい毛糸なら少々幅広でもすんなりまとえるのだけれど、
この手紡ぎ糸はちょいと硬いので、なんだかごわごわしてるっぽい。
うーむ・・・
しゃあない、解きましょ。
ひと模様分減らして編み直す。
右が編み直した方です。
まだこれからどう転ぶかわからないので、
広い方もこのまま様子見に残しておこう。
茶綿&実は緑綿だったセーター完成 [編み物]
前 後ろ 横
ツギハギなれど、本日何とか完成しました。
3月10日に糸が違うと気付くも、今更遅いとそのまま編み進めたあれです。
前後身頃を編み肩をはいで、 袖を付け、
テキストより10cmも幅が広くなり、うーむこりゃだぶだぶだわねー。
しかーし、
これがあなた、
私にぴったりこん!
さすがに前と後ろの糸の違いは誰の目にも明らかだし、
いささか袖が残念なれど、
(後10cm長ければ良かったけど糸が足りなかった)
まあ、良しとしましょう。
つじつま合わせ [編み物]
一昨日行方不明になった眼鏡はいまだ見つからず・・・
仕方なく百均さんので間に合わせているものの、
「長時間かけないでください」との注意書きが気になりまふ。
といいつつ、
編みものもしたいし、本も読みたいしで
そのままお世話になっているのです。
セーターはここまでできました。
やっぱり色が違う・・・・いや、色だけでは無くて、
そもそも素材が違っておりましたんですわ。
右は当初の目的通り茶綿のぶち糸なれど、
左がなんと、緑綿だったというお粗末。
いやー、緑綿を放っとくと茶色がかってくることは、体験しておりましたよ、確かに。
しかし、ここまで変わるとは。
茶綿と遜色ないじゃありませんか。
しかしねー、手触りがまるで違うんです。
最初に緑綿から編み始めてしまったので、
なんか柔らかいなー?とは思えど、
深く気にせずに編み進めてしまったんですわ。(ここで気付かんかい)
ところが、糸玉をかえて、本来の茶綿糸で編み始めたとたん、
んんっ?こ、これは・・・なんかち、違っとるような・・・あ、やっぱりだ
しかし今更解くなんて、そら殺生な・・・。
もともと私のセーターにするつもりやったし、まいいか。
と、易きに与してそのまま編み進めている次第。
後ろ身頃が緑綿糸で、前見頃が茶綿糸。
袖はどうしよう?
それは糸の残り具合をみてからですね。
で、
もう一個気付きました!
先日の楽電で了さんにもらわれていったあのウザギの編みぐるみは、
茶綿だよーなんて高らかに宣言するも、
あれも緑綿ですう~(-_-;)
了さんごめんなさい。
いやー、すべすべの肌触りだったものねー。
了さんがあれって毛糸じゅあないの?とおっしゃったときに気付くべきでした。
でもね、
緑綿っていいなー
茶色っぽくなっても水から入れてことこと15分も煮れば、もとの緑色に甦るんですよ。
それにあのなんとも柔らかな、シルクのような肌触り!
と、自画自賛しておこう!
くまさんキャップできましたが [編み物]
ところが、
前作と並んで載せようと以前の小過ぎたキャップの画像を見たら、
あれー、耳当て付きだったんだ~・・・。
しまったなー。
今回のは違う編み図のやつにしたので
すっかり忘れていた。
サイズは前回のより一まわり大きくできたというに・・・
なーんか抜けてんだよなあー。
Kさま、そんなわけで、
耳当ても紐もついておりませぬ。
もしサイズが良ければ後から付けますです。すんまへん。
facebook [編み物]
最近ツイッターより、ブログより、
facebookに夢中。
で、
今日も真っ先に覗いたら、
あれ?
「帽子楽しみにしています」
へ?
えーとー・・・?
先月のでじまーとの時にご注文いただいた帽子が小さ過ぎて、
あらー、こりゃだめだわ。もっと大きくしなきゃね。
ところが、
捨てる神あれば拾う神ありで、
小さくていいわと他の方がご購入。
ありがたやー・・・!
と、私の中では一件落着しておりました。
そこへ上記のお言葉がっ。
うわー、ごめんなさいですー。
はい、がんばって編みますとも!
幸い、茶綿糸の単糸はあったので、双糸に紡げばいいだけ。
生成りの双糸はまだあるし。
せっせと編み編み~。
あと数段編んで飾りを付ければ完了です。
決して決してやっつけ仕事ではありませぬからね。
ちゃんと心を込めました。
しかーし、いかんなあー。
確かにあの時、
「サイズ大きくします」と言った記憶あるのに、
何時の間に忘れ果ててしまったんだろう・・・
追い込み [編み物]
悪天候にならねば、
今度の日曜日、22日は加茂町ラ・メールで
うんなんナチュラルでじまーと。
そのために昨夜から編み始めたハンドウオーマーです。
もう何度も編んだお気に入りレシピだけれど、
一つとして同じ糸で編んだものはありませぬ。
全て1点もの。
と、
何気にアピール!
指先から編み始めたので上が手首側になります。
糸を変えて後1段編めば本体は終りで、
親指を編んで完成ですが、今日はここまで。
夜は図書館で借りて来た本を読むのです。
facebookで知った秋山豊寛氏の「来世は野の花に」。