未だ解明ならず [機織]
苦戦中のバンド織り、
たぶん縦糸の並びはこれでいいはずのところまでこぎ着けました。
後は、
緯糸ですね。(縦糸のどの部分に入れるか)
今織りだしている模様の、
白い糸が真ん中に出ている段を上下に挟んで3段(①とする)は、
これで正しいのだけれど、
両側が赤で真ん中が青の段が(②とする)模様はいいのだけれど、
織り方としておかしいのです。(無理やり出している)
しかも、①の裏側に求める②の模様が出ているのです。
いや、正しくは色違いなんで、そのまま転用はできないのですが。
うん?と言う事は・・・・
うーん、だめだ後一息なんだけどなー。(たぶん)
明日まっさらな頭で考えたら解るかも。
絞り甲斐のない頭ではあれど [機織]
昨日 今日
変わり映えしない画像ですが、昨日のは織り始め10㎝ばかりで、
今日のは織り終り(布の長さ60㎝)です。(ソウコウが見える)
とりあえずこれは終わらせて、
テキストの理解不能部分の解明に全力を。
あっちから、こっちからとつついてみるもだめで、
織り見本画像を拡大鏡で観察。
縦糸の並び順と本数に当たりを付けて方眼紙に起こしてみました。
が、うーん、まだ解明しきれず。
でも少し分かりかけてはきたのです。
脳味噌絞り上げれば何か零れおちるかも。
がんば!
さて、
台風一過、昨日今日と秋晴れのさわやかお天気なので、
布団干したり、今期収穫の茶綿も干しました。
これで85個。他の綿はまだ一向にはじける気配無しです。
??? [機織]
また新たにバンド織りを。
しかーしっ、
大苦戦っ
どう考えてもテキストが間違っているような・・・
まず縦糸が左右対称に並ばない。
2時間も考えたが分からない。
今日は機織り教室なので先生に教わろう。
(ずうーっとお休みしていて半年ぶりか?)
で、
さすが先生、やはりテキストが間違っていた。
直して縦糸を無事張るも、
緯糸を入れてもテキストとは違う模様が出てくる。
ピックアップすると、緯糸が見えて、模様がつぶれるし。
うーむ。
結局時間切れとなり次回の教室までに考えておくことにする。
このまま織ってもそこそこ見られるものねー。
もういいことにしようかなー。
いやいやここであきらめちゃいけない。
初めに戻って考えよう。
方眼紙に起こしてみればわかるかも。
やれるだけやってあきらめるのはそれからさ。
半分こ [機織]
昨日からのバンド織り、
60㎝織ったところで縦糸を切り、
もう半分はピックアップをやめて平織りで終了させました。
このまま後1メートルも黙々と織る気力はありまへんので。
上のピックアップではちゃんと対称に終わるようにして、
下の平織りはすいすい~。なんて楽なんだー。
なんだけど、やっぱりなー、平凡きわまるよなー・・・
苦戦はしたけど、ピックアップって面白い。
もう少し織りやすくなるよう工夫の余地有りね。
本を借りていられる間にできるだけ織りこんで
自分でデザインが起こせるようになりたいものです。
3模様進む [機織]
こちらは心配していた台風も幸い大した事も無く過ぎ去り、
今日も心おきなく機織りができることに感謝です。
腰、肩、お尻痛に悩まされつつも座ること3時間、
エコノミー症候群が頭をよぎるので本日はここまで。
だいぶ呑み込めてきたような気はするものの、
やはりあちこちと間違えますなー。
それでも、テキストの組織図を方眼紙に起こし直したので、
かなり織りやすくはなったのですが。
これでやっと30㎝。
昨日10㎝織ったので今日の分は20㎝かあー。
まだまだ修行がたりぬわっ。
嵐の前にバンド織り第2弾 [機織]
台風にやきもきしつつも、
今のところは静かです。
今の内に引き続いてバンド織りを。
昨日は縦糸の並びだけで模様が織りだせるやつだったので、
緯糸を縦糸の間に交互に入れるだけでよし。
なので、2時間ばかりで整経から織りあげまで出来たのです。
しかーし、今日は苦戦!
少し込み入った模様に挑戦したら・・・
あれ?模様が出てこない。
テキストには経糸の並び順しか記載してありませぬ。
うーむ?
あれこれ試行錯誤してやっと分かった。
はいはい、これはピックアップするのね。
通常の縦糸の開口プラス模様にする縦糸をピックアップして織りだすのかー。
それでもまだまだ間違えては解き、
織りだし開始後4時間にしてこれだけ。
ずっと下を向いて織っていたので腰が痛い。
この後に違う模様が入るのです。
36段一模様なのですが、ここまでで14段也
だいたい分かったので今日はここまで。
今の内にわんこのお散歩に出なきゃ。
台風が近づいているとは思えぬ不気味な静けさです。
灯台もと暗し [機織]
2年ほど前にあるサイトで知った、
「紐を織る」-山梨幹子著ー美術出版社
バンド織りとカード織りで紐を織るというもの。
うわーほ、欲しい。
しかし、既に絶版となっており、ネットの古書検索でも出てこなかったのですが、
先月amazonに38,000円にて出品されていました。
うーむ・・・
ちょっとお高いよなー・・・
かなり悩みつつも手が出ない。
ところが、図書館の検索をしたところ、
な、なんと県立図書館にあるではありませんかっ!
お隣の市だし、うちの私立図書館でも相互貸借ができるそうで、
やったーっ!とさっそく申し込みましたとも。
で、待つ事2週間、やっと私の手元に届きました。
さっそく易しそうなのから試し織り。
生憎卓上機にはまだ冬のマフラーがかかったままなので、
糸端を椅子の足に結び付けソウコウに糸を通して、
もう片方の糸端は自分の腰に結び付けるという原子機式で。
紐の幅がへろへろと広がったり細くなったりと
なかなか決まりませんが、
うん、まあまあか。
この本にはバンド織りが77種とカード織りが31種類も載っています。
貸出期間は2週間しかない。がんばって少しでもものにせねば。
一人黙々と [機織]
本日は一人でお留守番。
台風もどうやら温帯低気圧に変わったようですが、
とうてい畑仕事は無理なので今日はマフラーを整経して織り始めました。
縦糸はリネンを柿渋で染めた糸、緯糸は自家製綿の手紡ぎ藍染め糸。
実際の色はもう少し柿渋が強く出ているのですが、
画像では藍が強くでましたね。
組織はレース織りで、
ヘム部分は横方向に模様が出て、本体は経絣風に出てきます。
リネンの柿渋染めがかなりシャリシャリしているので、
撚りが強めの手紡ぎ綿糸と相まってかなりサラリとした感触です。
織り上がったら洗って仕上げるのでお日様やーい出てきてよねー。
マフラー2点 [機織]
18日までにと織っていたマフラー19日に織りあがり、
湯通しして仕上げる。
これは二重織りなので裏と表の柄が全く違います。
プラス色糸効果を出すために、
縦糸の並びと緯糸の並びを一定の間隔で2色互い違いに。
初めて挑戦した織り方でして、
いやー手こずったなあー。
(その割にはうーむだし)
あまりのややこしさに今度はシンプルにいこうと
昨日掛けた2点目。
縦、緯糸共に自家製手紡ぎ木綿を自家製藍で染めた糸です。
縦糸がより薄い色なので模様が浮き上がってくるはずなのですが、
あまりはっきりしていませんね。
後50センチばかり織れば終了です。
しかしなー、
最近、昔のようには集中が続かなくなってしまった。
時間はかかるわ、出来栄えは悪いわ・・・。
うーむ。