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蜜蝋クリーム作り [作ったもの]

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今日は待ちに待った蜜蝋クリームのワークショップ!

木次町の杜パンカフェにて。

とってーも楽しく、ためになり、かつおいしいランチで幸せな時間でした。

一番下の容器に入ったものが今日私が作った蜜蝋クリームです!
(作ったとはおこがましい。混ぜただけですが)

 

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      ↑
チエックのシャツとハンテイング帽の粋な若者が今日の講師の河井良寛さんです。
大山の中腹にて自分でミツバチを飼って蜂蜜や蜜蝋を採っていらっしゃいます。
(ちなみに独身です!)
彼とは私が木次町に住んでいた時に出会いました。素敵な青年ですよー。

上の画像の黄色の円盤状のものが蜜蝋です。
この色はミツバチが採る花粉によって白っぽいものから黄色まで色々なのだそうです。

 

P1030001.JPG       P1030003.JPG

この木枠に蜂の巣ができて    →    下のほうに付いたこれを採ってゴミなどの不純物を取り
                          固めたのが蜜蝋です。(上から2番目の画像の丸いの)                 

クリームを作る前にミツバチや蜂蜜のお話をされ、大変興味深くおもしろく聞きました。

日本ミツバチは病気にも強く花を選ばないしいいのだけれど、採取できる蜂蜜の量が少なくて経済的でない事から、産業的に飼育されているのは西洋ミツバチなのだそうです。

河井さんも西洋ミツバチを飼育されているのですが、昨年の夏の長雨でミツバチが巣箱一箱を残してだめになり、今年は日本ミツバチも飼うつもりでおられるそうです。日本ミツバチは巣箱から違うそうなのです。
今ミツバチに異変が起きていることはテレビ等でも取り上げられていて少しは知っていましたが、
それは西洋ミツバチのことだったのですね。

綿も、洋綿より和綿のほうが病気に負けないし、育てやすく日本の気候風土に適した性質なのに、
洋綿より小さく収量が少ない、また繊維が短くて太いということで淘汰されてしまったことや、

お蚕さんも家蚕は家畜化されて飛べない蛾に品種改良されていることなどを思いながらお話を聞きました。

お聞ききした話の半分も伝えられていないし、それより間違って覚えたこともあるかもしれませんので、この話をそのまま信じ込まないでくださいね。

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サンドランチプレート。

一口かじってからあっカメラを・・・
そんなわけで上のサンド歯型がついてる。(汗)[たらーっ(汗)]

このあと紅茶と手作り生キャラメルと生チョコのデザート付きでしたっ!

そしてまだある。
河井さんが持参された11種類の蜂蜜の試食がっ!
マヌカ、ひまわり、烏山椒、菜の花、菩提樹、ホルムオーク、ヌマミズキ等々(他は覚え切れませんでした)
P1030003.JPG

ランチも蜂蜜もおいしかったー。ごちそうさまでした。

 

さあ、これから明日の準備だ。
まだ茶綿糸の帽子編み終わらないのよねー。間に合うんかいっ!


 

              

 

 

 


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