あと５０グラム

 

緑綿の糸まだ足りない。

朝から先ほどまで紡ぎ三昧でまだ足りないのかー。

もうひとがんばり。

明日の朝までに（おいおい予定では今夕までじゃっただろ？）

あと５０グラム紡いで精錬して乾かせば明後日のお昼頃までには間に合う（筈）。

がんばっ！

 

ここでおとといのレクチャーを復習ね。（何故に突然？）

　　　

猫の毛のように限定された材量の時は余りが出ないようにこのように片撚り糸をいったん片手にとって余すことなく全て双糸にしましたが、

通常は下のように

　　　　　

二つのボビンに片撚り糸をそれぞれ紡ぎ、撚り合わせるので、当然片方のボビンには糸が余ります。

しかし材料がふんだんにある場合はまたこの上に紡いで足せばいいわけです。

 

はーい、ではこれから綿の種取りとカーダーかけしてあすの朝までに５０グラム紡ぐのだっ！

（これさえ終われば、畑ごしらえをっ！）

タグ：緑綿

コメント 2

お早うございます。
苦心のほど、門外漢にも伝わります。
作品できあがると注文者には「貴重品」ですね。
by 夏炉冬扇 (2010-04-19 06:30) 

夏炉冬扇さま
だといいのですが・・・
いえいえそれはいけませぬ。

昨日読んだ本の一節に
「職人が己の苦労にこだわったら品物の出来が見えなくなるじゃねえか」
との言葉に甚く感動したばかりだと言うに・・・

職人と呼ばれる技量を持ち合わせてはおりませんが、せめて心栄えなりと、かくありたいものと心に誓いましたです。
by 紡ぎ暮らし (2010-04-19 08:55)